【shadowverse】新レジェンド評価9/11
ダークネス・エボルブで追加されたレジェンドの評価です。
個人の感想なので参考程度にお願いします。
A〜Dの4段階評価です。
また、ランク戦を意識した評価になっています。
【ニュートラル】
評価 C
出せば確実にアドバンテージが取れるカード。
当初は環境の高速化が進むかと思ったが、コントロールデッキに人権が生まれるようになりやや低速化。
そのため進化権を使い切ってしまった状態から即座に場に触れられるカードは貴重。
また、特殊条件勝利の一枚である栄光のセラフラビスの数少ない対策カードである。
しかし、相手がアグロデッキや盤面に並べてくるデッキの場合効果的に働かないことが多い。
コントロール同士のデッキの試合でも後述するダークエンジェル・オリヴィエの方が効果的に働きやすく、現状ではピンポイントメタカードに過ぎない。
レジェンドが足りていない初心者にとっては作成するほどのカードではないだろう。
ダークエンジェル・オリヴィエ
評価B
唯一無二の進化権を回復できるカード。
当初は重すぎるためドラゴン以外使われないと思われていたが、環境が遅くなったため、遅いミッド帯デッキから投入が検討されるカードになった。
終盤のドロ沼化した状況では、サタンほどではないが出せば一気にゲームが自分に傾く性能。
サタンやレオニダスとは違い、自分に進化権を使用することにより盤面を整理することも出来、出したターン隙が生まれず、さらに進化権を温存する必要がなくなる。
3枚は要らないが2枚までは持っておきたい。
【エルフ】
ティア
評価A
非常に強いカード。
特に5T目に0コスフェアリーと併用することによるコンボ発動が鬼。
勿論素で出しても5/5/5だし7t目にコンボ発動しても7/7守護と強力。
4エルプリ5ティア6シンシアはハースストーンのシクパラ6、7、8のムーブを思い出す。
ハイブリッド、テンポでは確実に採用されるカードなためエルフをやりたいなら作っておいて損はない。
【ロイヤル】
評価 B
14回攻撃出来るマン
ロイヤル待望のAoeだが普通のミッドロイヤルでは重すぎて採用するのは厳しい。
そのためコントロール寄りのロイヤルデッキで採用されることが多い。
進化権を使わずに盤面に影響を与えるのはやはり強く、ミラーやテンポエルフといった盤面を重要視する試合では非常に頼りになる。
【ウィッチ】
パメラ
C
秘術ウィッチで採用されるカード、効果自体は非常に強力でステも申し分ない。
しかし、ウィッチは盤面に並べるのが苦手なため、パメラの効果を最大限に引き出すのは非常に難しい。
また、秘術ウィッチ自体が不遇なデッキタイプで、ラダーに勝ちたいと思う人には現状勧められない。
【ドラゴン】
竜呼びの笛
評価 C
後半腐ってしまう低コストカードを非常に強力なカードに変えれるカード。
サタンドラゴン、ディスカードドラゴンといった低コストが多いデッキで採用される。
ただ、使用しているデッキがどれも安定感がなくラダーで回すのは向いていない。
現状では無理して作るレジェンドではないだろう。
【ビショップ】
セラフラビス
評価 B
特殊勝利カード。
情報が出た当初はネタカードであったが、蓋を開けてみれば高確率で9tキル出来ることがわかり、一定の評価を得た。
言うならば事故率が少なく、ほぼ9tに発動する超越ウィッチといったところ。
また、超越ウィッチと違い、ビショップは守護、回復が豊富なため遅延しやすいのも大きなメリット。
しかし、超越ウィッチとは違い、アミュを置く際に隙が生まれてしまうことが非常に痛い。
死の宣告、獣姫等で軽減できるものの、完全に盤面を取られていたり、あと少しでリーサルといった場面では出せないのが非常に辛い。
現環境に多い疾走ビショップに非常に弱いため、作る際はよく考えること。
カード自体は強力なカードである。
【ヴァンパイア】
メアリー
評価 A
運営から渡されたヴァンプのテコ入れカード。
システムクリーチャーながらバニラスペックを満たしており、その能力も非常に強力。
このカードのおかげで終盤使い辛かった契約やソウルディーラーが非常に使いやすくなった。
なかなか決まるものではないがアザゼル→メアリー鋭利鋭利でリーサルといったotkも狙えるようになった。
ただ、ヴァンプというリーダーはエルフに非常に弱いのが難点。
【ネクロ】
蠅の王
評価 B
ネクロの新しいフィニッシャー。
このゲームでは珍しいランダム要素が含まれているが、どれが出てもコスト以上の働きはしてくれる。
ほぼ次の相手のターンで本体は倒されてしまうが、もし残ったらそれだけで勝負が決まるレベル。
ただ、今はネクロというリーダーが不遇。