game diary

デジタルカードゲームについての記事を書いてます

【faeria】主要なデッキの紹介

こんにちは、lamdaです。

 

今回はよくランクマッチで見かけるデッキを紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

【blue jampers】 

5月のマンスリーカップの決勝戦で、優勝者がこのデッキを使用し、3タテしてしまったという文句無しのtier1デッキでしょう。

 

「跳躍」持ちのカエルと地形を移動させる《潮汐の予言者》や《沈没した塔》による高い機動力で相手の井戸を制圧し、所有faeriaで優位に立って《神話の作り手 アーロラー》や《波衝突の巨像》で勝負を決めます。

 

相手のファッティは《カエル変身》で処理出来るのも強力です。

 

しかし、こちらのクリーチャーのサイズが小粒なのに加え、小回りが効く除去スペルがないので一旦盤面を取られてしまうと切り返しがし難いのが弱点だと言えます。

 

参考リスト 『MCX-Blue Jampers』

https://www.faeria.com/the-hub/deck/1055-mcx-blue-jumpers

 

【GR crackthorn】

優秀なバフカードとスタッツを持っている緑と、小回りが効く火力スペル、AOEを持っている赤の優秀なカードを投入している非常に安定したデッキです。

また、OPと名高い《クラックソーンビースト》を使えることもこのデッキの強みとなります。

 

ただ、大きいスタッツを持つカードの処理が苦手なので、緑や赤バーゲンといった優秀なスタッツを押し付けていくデッキに対しては苦手です。

 

参考リスト

『MCX-crackthorn beast is OP』

 https://www.faeria.com/the-hub/deck/1070-mcx-crackthorn-beast-is-op

 

【Y Event】

《暴風の襲撃者》と《暴風の巨像》を軸としたデッキです。

 

序盤は《辺境のレインジャー》で井戸を確保しながら《キャンプファイアー》を手札に貯め、《暴風の襲撃者》に《フラッシュウインド》や《カリムのトレーニング》、《キャンプファイアー》を使用して相手のライフを一気に減らし、終盤はコストが減った《暴風の巨像》でフィニッシュします。

 

イベントカードが多く、クリーチャーの数が少ないのでやや事故率が高いのが欠点です。

 

参考リスト

『MCX - Yellow Events』

https://www.faeria.com/the-hub/deck/1089-mcx-yellow-events-1

 

【Blue seventh】

序盤は《ウォーターエレメンタル》で土地を作り、《ロアーの泥棒》や《春のモチ》で井戸を確保していき、中盤でアドの塊である《《禁忌の図書館》を設置します。

そして終盤に《夢の強奪者》で無理やりフィニッシュするデッキです。

 

また、《神話の作り手 アーロラー》だけでなく《鏡の幽霊》も入っているため、中堅サイズを並べていく事に長けています。

 

序盤がどうしても脆く、処理スペルもないためラッシュ系のデッキには不利を強いられてしまいます。

 

参考リスト
『U Library Reaver [by Noaphiel]』
https://www.faeria.com/the-hub/deck/1050-u-library-reaver-by-noaphiel

 

【RY burn】

赤の《恐ろしき護衛》や《シェディムの粗暴者》といった戦闘によるバーンカードと、黄色の《カリムのトレーニング》や《フラッシュウインド》といった機動力を高めるイベントを組み合わせたミッドレンジデッキです。

 

《惨めな炎の霊》の火力が凄まじく、不意のリーサルを取ることも可能です。

 

参考リスト

『RY Combat Burn』

https://www.faeria.com/the-hub/deck/975-ry-combat-burn-1

 

【midrange green】

緑特有の高スタッツを並べ、バフをしながら盤面を制圧していく初心者にも分かりやすく、強力なデッキです。

 

また、『警衛』持ちが多いためラッシュ系の相手に有利を取ることが出来ます。

 

しかし、除去スペルがないため、青以上に小粒の処理が苦手かつ、高スタッツを1枚で処理されてしまう《カエル変身》を所持している【blue jampers】には不利を強いられてしまう事でしょう。

 

参考リスト

『mid forest』

https://www.faeria.com/the-hub/deck/1247-midforest

 

【BR bargain control】

《大胆な交渉人》や《鬼の踊り》で高コストのカードをコストを下げ、相手を圧倒するデッキです。

青の《カエル変身》による単体除去と赤の《山の心 ガルダン》や《地獄の炎》といったAOEが投入されているため、非常に盤面のコントロールに長けているのも特徴です。

 

しかし、マナコストが高いカードが多いため、やや事故率が高いのが欠点です。 

 

参考リスト

『Big Bargain Illusion』

https://www.faeria.com/the-hub/deck/1253-big-bargain-illusion

 

【Y Rush】

所謂アグロデッキです。

草原で一気に相手のゴッド前まで土地を作り、《カリムの信奉者》や《オードリムの僧兵》といった速攻持ちのカードで削っていきます。

 

そして終盤になったら巨大になっている《盲信した聖戦人》で勝負を決めます。

 

相手が対処を知らなかったり、もたついていればすぐに勝負を決めれるため、ラダーを回すのに向いています。

 

参考リスト

『Budget F2P to Godrank with Yellow Rush』

https://www.faeria.com/the-hub/deck/630-budget-f2p-to-godrank-with-yellow-rush

 

【GY sacrifice】

味方が倒されていく度巨大になっていく《ソウルイーター》を軸にしたデッキです。

 

何度でも蘇る《うるさいブヨ》や遺言の効果によりアドが取れる《ブルームストライプ》や《村の老人》を生贄効果を持っている《鬼の世話人》や《デスウォーカー》を自ら割っていき強力な盤面を作りつつ、《ソウルイーター》の準備をしていきます。

 

また、緑が苦手であった除去も《霊魂抽出》や《チョッキングサンド》、《最後の悪夢》で、さらに黄色の課題であったサイズの小ささを緑の《年配木の抱擁》、《ティキの介護者》とお互いの弱点をカバーし合っているデッキとなっています。

 

参考リスト

『MC#8 - xyz - GY sacrifice』

https://www.faeria.com/the-hub/deck/116-mc-8-xyz-gy-sacrifice

 

 

以上となります。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。