game diary

デジタルカードゲームについての記事を書いてます

【shadowverse】本当にドラゴン、ネクロは弱くなっているのか?

こんにちは、lamdaです。

 

もうあまりshadowverseはやっていないのですが、5/23のナーフから少しモチベーションが戻りランクマを回しています。

 

しかし、今回のナーフで前環境トップであったネクロとドラゴンは本当に弱くなっているのか少し疑問に思ったため、少し書いてみることにしました。

 

 

 

【ネクロマンサーのナーフ】

《骨の貴公子》が3コスから4コスになりました。

前までは先行1ターン目から、1c、2cと動かれてしまった時、除去スペルがないと2cフォロワーを除去する手段が非常に少なかったため、3cに《骨の貴公子》を出されてしまうだけで非常に返しにくい盤面になってしまっていました。

 

4コスになったことで上記のようなムーブをされてしまっても後手2Tに出したフォロワーで処理する事が可能となったため、理不尽な動きとは言えなくなりました。

 

しかし、ネクロマンサーはそもそも4コスの枠が少ないのですんなり4コスとなった《骨の貴公子》をアグロからミッドネクロで採用する事が可能です。

 

また3コスの枠が空いたので《闇の従者》、《ラビットネクロマンサー》、《嵐の軍神 グリームニル》を採用する事が出来るようになっており、さらに《骨の貴公子》と相性が抜群である《ボーンキマイラ》も健在です。

 

正直あまりナーフが意味を成しておらず、まだまだ非常に強力なカードであると思います。

 

最大のメタであった《ライトニングブラスト》が居なくなったのも追い風でしょう。

 

 

【ドラゴンのナーフ】

《風読みの少年 ゼル》と《ライトニングブラスト》がナーフされました。

 

《骨の貴公子》と比較するとどちらともかなり手痛い修正で、どちらとももう構築には入らないでしょう。

 

しかし、《風読みの少年 ゼル》のナーフは、ドラゴンにはゼルを使わずとも優秀な疾走フォロワーである《ダークドラグーン・フォルテ》や《ジェネシスドラゴン》を擁しており、ライフを削り取る性能はまだ眼を見張るものを持っています。

 

しかも《ウルズ》を組み合わせることで進化権使わずとも10点を出せるフォルテウルズコンボも健在です。

 

サハバハといったコンボが実質狙えなくなってしまったので《サハクィエル》型は下火になり、昔ながらの疾走ランプ型が主流になると思います。

 

実際自分が疾走ランプ型で回したところ、11-3とかなり良い勝率を出せたのでまだまだドラゴンも上位クラスのリーダーだと言えるでしょう。

 

一方、《ライトニングブラスト》のナーフはかなり痛いです。

あのカードは、これ1枚でセラフビショップに大幅有利が取れ、対ネクロの《骨の貴公子》の効果がかけられた盤面を1枚で返す事が出来た非常に強力なカードでした。

 

これからはセラフが流行ったら《オーディン》を採用しなければならなくなってくるかもしれません。

 

【結論】(個人の意見です)

ネクロマンサー→アグロはぶん回りムーブが弱くなったがそこまでデッキパワーは落ちていない。

ミッドネクロならほぼ無関係。

 

ドラゴン→まだ上位クラスだとは思うが、不利マッチが増えた。

 

以上となります。

また次回の記事でお会いしましょう。