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デジタルカードゲームについての記事を書いてます

【ウォーブレ】ミッドレンジタオシン ガイド

こんにちは、lamdaです。

今回は今月私が使ってかなりRPを盛れたミッドレンジタオシンのデッキガイドを紹介していきます。

 

このデッキを使用したところ勝率77.65%という非常に高い勝率を叩き出したデッキの

ため、自信を持ってお勧めできるデッキになっています。

 

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【特徴】 

このデッキは中盤まで盤面を取っていくことを目指し、7メモリ以降で強力なフィニッシャーである《鬼王〈試〉》か《天を貫く王龍》を叩き付けて勝つという非常に簡単なデッキとなっています。

 

もしフィニッシャーが引けなくとも、盤面に残ったユニットを《追憶の聖戦士シルヴィア》で全体バフをかけ相手を制圧できるようになっています。

 

ボード維持力も《夜魂妖女ユウユウ》をはじめ、《黒蜂総長 マンダリニア》、《龍谷女王 ミャータン》といったテンポを取りやすいカードがそろっているため、盤面を取ることは簡単です。

 

対アグロにもこちらにも低コストに強力なカードが多いため処理しやすく、対アグロ性能も高く隙が無いデッキになっています。

 

逆に盤面を取ることが出来ないと負けてしまうデッキなので、とにかく序中盤はライフプレッシャーをかけることよりも、盤面を取っていくことが大切です。

 

【デッキレシピ+一言コメント】

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〈1コスト〉

《龍の子》

入れると《審判の竜騎士 ジャオロン》のノイズになってしまうのが難点ではありますが、序盤の強さと《雲上龍変》とのシナジーを考慮して入れています。

 

《雲上龍変》

使いやすい除去スペル。

 

〈2コスト〉

麒麟〈試〉》

《テンホウ》亡き後の2コストユニットのエース。

 

《ナディア》

自由枠です。

スタッツは弱いですが、除去スペルを入手しつつ、盤面にユニットが残るため入れています。

基本的にスペルを選択しますが、レイトゲームになってきたらユニットを選択する事もあります。

 

《妨害傭兵 グスマン》

自由枠です。

アサギリオルトや《魔法結界のフローラ》などの詰みパターンを回避するために入れています。

 

《夜魂妖女 ユウユウ》

ソウル管理さえ出来れば強力なカードです。

特にコントロールとのマッチアップの際、活躍してくれます。

 

〈3コスト〉

《ラッキー》

入れない理由がないカード。

 

《怒りの千人将 ワン》

自由枠です。

タオシンの3コストは強いカードが多いので違う3コストに入れ替えても良いと思います。

相手に処理を迫れる3コストユニット+シルヴィアとのシナジーが高いので入れています。

 

《審判の竜騎士 ジャオロン》

このデッキのキーカードの1枚です。

2体のフィニッシャーにアクセスしながらそのコストを下げれます。

 

3ターン目に出して《闇を穿つ醒龍》をサーチ出来たら、即ソルバを使いジャオロンを復活させ、6メモリに下げた《闇を穿つ醒龍》を叩き付けましょう。

 

〈4コスト〉

《先手必勝》

このゲームにしては珍しい直接火力です。

中堅ユニットの処理にも使えます。

強いカードですが、手札に嵩張ると使いにくいと感じたため2枚にしています。

 

《追憶の聖戦士 シルヴィア》

このデッキのキーカードの1枚です。

場に並べやすいこのデッキとマッチしています。

 

《黒蜂総長 マンダリニア》

テンポ獲得能力に優れたカード。

2枚にしている理由は《先手必勝》と同じ理由です。

 

終戦のオルディア》

4ターン目に叩き付ければイージーウィンを狙えてしまうカード。

こちらはスペルがナディア込でも7枚しか入ってないのでスペルコスト上昇がメリット効果として働きます。

 

〈5コスト〉

龍谷女王 ミャータン》

中盤のミッドレンジタオシンを支えてくれるカードですが、《暴食龍 ガウ》がいなくなってしまい、そこまでプレッシャーをかけれなくなってしまったので2枚にしています。

 

《堅殻戦機 カニテツ》

《壱天衆 ヨウユウキ》の後釜。

このデッキでは貴重なガーディアンでもあります。

 

〈6コスト〉

《災いの創造士 悟浄》

自由枠です。

6コストでよく採用されている《竜吉公主》が個人的には嫌いなのでこちらを採用しています。

 

〈7コスト〉

《鬼王〈試〉》

入れ得カード。

相手からすれば、非常に処理するのが大変なカードです。

 

〈8コスト〉

《天を貫く王龍》

入れ得カード。

ナーフ前は理不尽すぎるカードでしたが、ナーフされた事によってまだ許せるレベルに落ち着きました。

それでもフィニッシャーとしての強さはまだまだ健在。

 

《闇を穿つ醒龍》

ジャオロンを絡めて最短で出せると一気に盤面が取れます。

王龍とは違い、不利から逆転するカードではなくこちらの盤面が5分以上の際、強力なカードです。

 

 

【入れ替え候補カード】

自由枠から入れ替えてください。

 

《竜吉公主》

 

《災いの創造士 悟浄》とは違いガーディアンを持っているため、ソルバで復活させる際強力です。

ただ個人的な理由なのですが、ハンドコスト減少にトラウマがあるため入れていないです。 

 

対アグロ

《徘徊亡者 ムーム

 

1コストを増やして相手の動きについていくためです。

また、ログアウト効果の《バブル・トラップ》もこちらのユニットを守るのに役立ってくれます。

 

《地を掃う重機蜂》

 

アグロ系(特にアグロタオシン)はヘルス1が多いため、1枚で2枚処理できるカードです。

本体から出てくるトークンが回復効果を持っているため、相手は処理せざるを得ないので、実質守護を持っているといっても良いでしょう。

 

対コントロール

《忍誅党頭領 ゲンドウ》

コントロールデッキはユニット処理をスペルに頼っているので、処理しづらいユニットです。

 

本体スタッツが4/3なので《ブラッディ-スクリーム》、《ジャッジメント・ゼロ》といったAOEで処理できないのもGOOD。

 

《心喰い》、《シヴァ》に対しての回答にもなるので1枚刺しておいてもいいかもしれません。

 

【マリガンガイド】

 

〔マストキープ〕

《竜の子》

 

グスマン以外の2コストユニット

優先度は

麒麟〈試〉》

《ナディア》

《夜魂妖女 ユウユウ》

の順でキープします。

なお、後攻の場合、《麒麟〈試〉》を1ターン目にメモリーを使って出すのが強力なので、もし《麒麟〈試〉》がキープできている場合は、もう一枚の2コストユニットをキープします。

 

〔2コストユニットがキープできている場合〕

3コストユニット

優先度は

《審判の竜騎士 ジャオロン》

《ラッキー》

《怒りの戦人将 ワン》

の順でキープします。

 

〔自分が後攻で相手がアグロだと思われるとき、又は《竜の子》がキープできているとき〕

《雲蒸竜変》

1ターン目の1コストユニットを処理するためキープします。

《竜の子》がキープできているのならばどんな相手でも残します。

 

〔2、3ターン目の動きが保証されている時〕

終戦のオルディア》

マナカーブ通りのオルディアは暴力。ただし、《ラッキー》の処理手段を持っておきたいところ。

 

ただし、相手がアグロデッキであれば返しましょう。

 

 【ソウルバーストの使い方】

タオシンのソウルバーストは他のソウルバーストと比較して何時でも使ってもある程度の効果を発揮できる反面、切りどころが難しいソウルバーストになっています。

 

 

 

1)《ジャオロン》から《闇を穿つ醒龍》をサーチ出来た時。

もしジャオロンが確定で釣れるのであれば、ジャオロンが倒されたら即ソルバを使いましょう。

 

そうすることによって、《闇を穿つ醒龍》を6メモリで出すことが出来、ソルバを復活させることが出来ます。

 

2)対アグロデッキ、ミッドレンジタオシンの時

使用可能になったらすぐに使用して盤面を取っていきましょう。

 但し、ソルバlv1で《麒麟〈試〉》を出してしまうとすぐ自壊してしまうため注意しましょう。

 

3)それ以外のマッチアップ

《妖魂少女 ユウユウ》を生かすため、序中盤は温存しておきます。

終盤でのダメ押し又は《天を貫く王龍》の起動に使いましょう。

 

 

【各マッチアップ】

コンボユニオンのマッチアップ以外のマッチアップでは、共通して序中盤は盤面を取っていきましょう。

 

ライフを削り始めるのは盤面を取っているだろう5~7ターン目以降からで十分です。

 

ダメージレースに持ち込む時は《終戦のオルディア》を4ターン目に出せたときのみです。

 

コントロールマグナ 大幅有利 9:1

美味しいマッチアップです。

 

テンポマグナと違い、序盤の動きが弱いことが多いため盤面を取りやすく、序盤のドブンムーブがないため戦いやすいです。

 

《混沌の訂正者》も入ってないことが多いので、《妖魂少女ユウユウ》が非常に刺さり、相手のリソースを切らしてくれます。

 

ドラゴンが場にある状態での《天を貫く王龍》の叩き付けか《シルヴィア》のアタックバフでアタック3を並べたら勝てます。

 

 

負け筋となるのはこちらの大型を奪われてしまうことなので、相手が7~8メモリの状態では、奪われても支障にならない時以外で《鬼王〈試〉》と《闇を穿つ醒龍》を出すのはやめましょう。

 

テンポマグナ 有利 8:2

美味しいマッチアップです。

但し、コントロールよりも序盤の動きが強く、《先駆の豚王》→《混沌の訂正者》と動かれるとやや盤面を取るのが辛いかもしれません。

 

ブン回り行動がほかのデッキよりも強い(特に後攻時)のでブン回られて負けても気にしないようにしましょう。

 

《機械槌のウルゴ・バシュー》の3点と《均衡の指導者》の3/3変化を警戒することを忘れないように。

 

ミッドレンジタオシン 五分

 

とにかく序盤の盤面を取った方が勝ちます。

 

そのため、3ターン目付近でソルバを使い、序盤の盤面を強固にしましょう。

 

《心喰い》もケアできるので一石二鳥です。

 

但し、ユウユウの効果が生かせるときは使わないようにしましょう。

 

また、6ターン目付近で《闇を穿つ醒龍》を出すと相手は処理できないので、《審判の竜騎士 ジャオロン》があり、かつ2コストユニットがキープできている場合なら《闇を穿つ醒龍》をキープしましょう。

 

アグロタオシン 有利 7:3

ミッドレンジタオシンと戦い方は同じです。

 

ミッドレンジタオシンと違って中盤以降弱いので、中盤にオーバーヒートを使って無理やり強固な盤面を作ってしまいましょう。

 

《拘束 鉄条鉄鎖》だけは絶対にケアしましょう。処理をミスると負けに直結します。

 

アグロユニオン やや不利 4:6

こちらよりテンポを取ることに優れているので盤面を取ることが難しいです。

 

《追憶の聖戦士 シルヴィア》でのバフがとにかく強いので《メイグル》、《狂鳥 ジュリアンヌ》も忘れずに処理しましょう。

 

《心喰い》が入っているタイプが多いので、早めにソウルバーストを切ることも視野に入れましょう。

 

コンボユニオン 五分

このマッチアップのみダメージレースプランを取っていった方が良いです。

 

処理すべきユニットは《魔弾にさまようエデン》、《コードネームB》、《狂学者 ウィットフォード》、《新世界の王 メア》、《エージェント・ヴァネッサ》といったところでしょうか。

 

ウェルカムコンボを決められてしまうとほぼ負けになってしまうので、相手がソルバを切らざるを得ない状況に追い込んで使わせましょう。

 

一例としては、《龍谷女王 ミャータン》→《追憶の聖戦士 シルヴィア》(体力バフ)でヘルス3以上を並べましょう。

 

この動きをするのが難しいのならば、なるべく手札にユニットを残さないようにしましょう。

 

コンボラピス 相手の引き次第

相手がコンボパーツを揃えない事を祈るか序盤の動きが弱いことを祈りましょう。

 

ケア出来ないムーブが多いので負けても割り切ることが大切です。

 

しかし意識すればケアできる《飢狼》をケアすることと、《双警機 アルトオルト》があるためヘルス1を並べるのは止めましょう。

 

アグロシェド やや有利 6:4

アグロタオシンとは違い、大きなバーストダメージが出るため、ライフ管理が重要となります。

 

相手はメモリを5で止めて後はドローを選択することが多いため、最大火力は《無情な参謀 ヴォルカ》→《孤高の傭兵 ガンヴィート》→オバヒ《肉食医 ポテミータ》での10点を考えておけば良いでしょう。

 

そのため、ライフは11点以上を維持していれば突然やられてしまうことはありません。

 

もし下回ってしまったらガーディアンを置いて延命しましょう。

タオシンのデッキとは違い、このデッキでは処理するのが難しい《シヴァ》が出ることを忘れないでください。

《妨害傭兵 グスマン》を適当に使わないようにしましょう。

 

ミッドレンジシェド やや不利 4:6

アグロシェドとは違い、中盤のユニットのサイズが大きいため、序盤盤面を取れていても中盤から出現する《華の聖賢 アン・サリヴァン》や《静寂の神 ヴィシュヌ》、《日傘のリリア》、《ジェリス》で取り返される事が多いです。

 

特に《肉食医 ポテミータ》で無理やり盤面を取ってくる場合があるため、盤面処理を徹底しましょう。基本的にどのタイプのシェドでもタオシンを相手するようにプレイしていけば問題と思います。

 

コントロールシェド やや不利 4:6

戦績では全勝出来てますが、多分不利だと思います。

《魔法結界のフローラ》が強すぎるので《妨害傭兵グスマン》を用意しておきましょう、出されて引けなかったら負けます。

 

【ナディアあれこれ】

・除去スペルが引ける確率…約67%

 

・4点除去スペルが引ける確率…約33%

 

・直接火力スペル(豪神含む)が引ける確率…約33%

 

・終盤ユニットを選択し4コスト以上のユニットが引ける確率(《豪神 ガリオン》、《蛇神 ナーガ》は含まない)…50%

 

以上となります。

参考になったら幸いです。