game diary

デジタルカードゲームについての記事を書いてます

【ウォーブレ】7月環境で流行った各国デッキレシピ

こんにちは、lamdaです。

今回は7月環境のランクマッチで流行ったデッキレシピを紹介したいと思います。

 

 はじめに

今月はあまりウォーブレする時間が取れず、毎日ミッションを達成する程度しかプレイしていないので、環境考察と各デッキの有利不利マッチの言及は申し訳ありませんがお休みさせていただきます。

また、ミッドレンジシェド、アグロタオシンは今月殆ど当たらなかったので今回は項目を作っていません。

 

体感でのデッキ分布は

テンポユニオン

コンボラピス

ミッドレンジタオシン コントロールシェド

の順で多いと感じました。

 

【テンポユニオン】

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特徴

今期最も流行ったであろうデッキタイプ。

ユニオンであるが、ほぼスペルを投入せずユニットで盤面を取っていくデッキ。

スペルが入ってないので《科学のウイルス》のデメリットが気にならなくなり、ウイルスシナジーカードを存分に使用できる。

どのデッキタイプに対しても互角以上に戦えるデッキだと思う。

 

キーカード

《無情の微笑み ミランダ》

ウイルスを供給しながらウイルスを処理できるこのデッキの核。

盤面処理からバーンまで担えるのにもかかわらず、非常にスタッツも良い。

 

《デス・アリゲーター

最高のウイルス処理カード。

ただ、真っ先に効果を消す対象になるので要注意。

 

《狂鳥 ジュリアンヌ》

テンポ獲得能力が非常に高い、しかもウイルスを供給できる。

 

 

【コンボユニオン】

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特徴 

ウェルカムコンボを軸にしたコンボデッキ。

とにかくテンポユニオンとは逆にスペルで相手の盤面を除去し続け、とにかくドロースペルでデッキを回転させてコンボを達成するデッキ。

ただ、【コンボラピス】と違ってコンボを達成=勝ちではないため注意。

 

キーカード

《狂学者 ウィットフォード》

ユニオンを代表するGC。コンボパーツ。

 

《ウェルカム伯爵》

コンボパーツ。スタッツが優秀なので相手のハンドがない時等は素で出しても良い。

 

《マッド・テンション》

ドローソース。とにかくデッキを回転させよう。

 

 

【コンボラピス】

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特徴

序盤は相手がアグロ系のデッキであれば、小回りの利く除去の《千両役者 ウリノスケ》や《飢狼》で凌ぎ、相手が遅めのデッキであれば機械系の低コストユニットでライフをプッシュしていく。

中盤以降は強力なユニットである《神秘の鹿》や《幽玄の執女 ヨミ》でボードを取りつつ、《キャプテン・ギャラック》や《双警機 アルトオルト》で相手の盤面をリセットしてコンボまでの時間を稼いでフィニッシュするデッキ。

 

引きに依存されやすいが、しっかりドローできるとどのデッキ相手でも勝てる。

ただ、コンボ前提のカードがそこそこあるので事故率がほかのデッキよりも高いのが弱点だと言える。

 

キーカード

《千年猿 タンゲ》

害悪。

 

《神秘の鹿》

攻めにも守りにも使える良カード。

 

《千両役者 ウリノスケ》

これが一枚あるだけで序盤の盤面の取り合いが非常に楽になる。

 

【ミッドレンジタオシン】

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特徴

優秀な低コストユニットで盤面を取っていき、中盤は《黒蜂総長 マンダリニア》《龍谷女王 ミャータン》で盤面を補強、そして終盤は最強クラスのフィニッシャーである《天を貫く王龍》でフィニッシュする。

 

ほかのデッキと比較すると単体で仕事するカードが多く、《審判の竜騎士 ジャオロン》でフィニッシャーをサーチしに行けるので安定感が高い。

 

キーカード

《天を貫く王龍》

最強クラスのフィニッシャー。条件を満たしたうえで使えばこれでゲームが決まることが多い。

 

《審判の竜騎士 ジャオロン》

フィニッシャーにアクセスしつつコストを減らせる。

 

麒麟〈試〉》

《災厄の使途 テンホウ》亡き後の2メモリユニットのエース。

 

 

【アグロシェド】

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特徴

最速のアグロデッキ。とにかく後攻1T目の《メモリ》→《古の巨兵 グオラス》がとにかく強い。

アグロタオシンと違ってスタッツが高いユニットが多く、相手の処理が追いつきにくく《無情の参謀 ヴォルカ》と各種バフカードでバーストダメージも出せる。

 

ソウルバーストLv3による《シヴァ》でワンチャン勝利を掴めることも。

 

《肉食医 ポテミータ》を入れてソウルバーストを温存し、バーストダメージを高めるタイプと、《桎梏の神 パールバティ》を入れて早期にソルバを使用するタイプがある。

キーカード

《古の巨兵 グオラス》

序盤最高の2コスユニット。

《神楽隊長 マキュアン》との相性が非常に良い。

 

 

《無情の参謀 ヴォルカ》

フィニッシャー。このデッキでは基本的にクイックを付けて出す。

 

《機械槌のウルゴ・バシュー》

アグロデッキと相性が良いカード。相手のガーディアンを倒しつつライフを減らせる。

 

【コントロールシェド】

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特徴

《豪神の力》でメモリブーストし、相手より1足先に強力なユニットを出して盤面を制圧するデッキ。

《魔法結界のフローラ》がとにかく強く、相手に対処法がないとそのまま勝ちに持っていける。

 

コントロール奪取が非常に刺さるので【コントロールマグナ】は天敵。

 

キーカード

《魔法結界のフローラ》

フィニッシャー、マグナ以外だと非常に対処するのが困難。

 

《豪神の力》

使いやすいメモリブーストカード。

 

《キュア・サンクチュアリ

シェドのAOE

テンポユニオン、タオシン相手ならば初手キープも検討。

 

 【テンポマグナ】

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特徴

序盤は《先駆の豚王》、《混沌の訂正者》、《捕食抗体 ガブロン》で盤面を取り、中盤の《均衡の指導者》と《悪戯幼女 パレッタピーチ》でテンポアップしていくデッキ。

 

序盤の動きがトップクラスに強いが、一回盤面をAOE等で返されてしまうと《青の超越者 オズワルド》頼みになることが多いため、しっかりAOEをケアすることが大切である。

 

キーカード

《悪戯幼女 パレッタピーチ》

後攻の《メモリ》を絡めた動きが非常に強力。

6メモリで出しても悪くはない。

 

《均衡の指導者》

汎用性が高いカード。基本的には自分のユニットに使いたい。

 

《混沌の訂正者》

《先駆の豚王》とのシナジー、また厄介なユニットである《デス・アリゲーター》、《ラッキー》等の効果を消す事もできる。

 

【コントロールマグナ】

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特徴

序盤は《エクストリーム・インボイス》やユニットたちで凌ぎ、中盤はニュートラル除去ユニットである《堅殻戦機 カニテツ》や《機械槌ウルゴ・バシュー》で相手の攻撃を受け流していくコントロールデッキ。

 

ゲームを無理矢理長引かせた後は《青の超越者 オズワルド》や《ブラック・オペレーション》でフィニッシュする。

 

《均衡の指導者》や《悪戯幼女 パレッタピーチ》が入っており、低コストにユニットが多いのでテンポマグナのように動けることも(特に後攻時)

 

コンボデッキには滅法弱い。

 

 

キーカード

 《悪女 アラディア》

コイントスカード。

 

《ブラック・オペレーション》

コントロールマグナを組む意義の1つ。

 

《スウィート・メス》

マグナの最高除去カード。打ち先はなるべくアタック3以上に使いたい。

 

 

 

以上となります。参考になったら幸いです。

また、8月からはBPリセットされるため、色んな人とマッチングできると思うので楽しみです。対戦した際はよろしくお願いします!