ドラゴンテンポウォリアー ガイド
今月はドラゴンテンポウォリアーでレジェンドになることが出来た.
ランク5までは自分が好きなデッキであるレノロックで行ったがやはり安定性がなく、アグロデッキに引き倒されることが多かったのでドラウォリにチェンジしたらすんなりレジェンドに行くことが出来た。
かなり勝率は高く,体感であるが勝率は6割は超えていたと思う.
使い方もあまり難しくなく,お勧めできるデッキだと思ったためガイド記事を書いてみようと思った次第である.
[デッキレシピ]
tempo stormに掲載されているレシピから「血を霊液に」一枚を「死憎食いのグール」に変更している.
こちらのほうが海賊のヘルス1を一気に処理することが出来るため,今の環境にあっていると思ったためだ.
[基本的なプレイング]
基本はマナカーブ通りに出していけばよい.ドラゴンシナジーが得られるカードは基本的には発動条件を満たしたうえで使いたいが,これしか出せないときは素で出してしまっても問題ない.
このデッキで一番してはいけないことは,何もしないターンを作ってしまうことであるからだ.
しかし,もしドラゴンが自分の手札に一枚しかないならば,ドラゴンシナジーをなるべく長く生かしたいので,このカードを温存し妥協の行動をとる場合もありうる.(例 2マナ時にフェアリードラゴンではなく,1マナミニオンを出すなど)
また,このデッキは早めのミッドレンジデッキで,盤面を強くしながら7,8ターン目で勝つことを目標にしたデッキである.
そのため,序盤はとにかく盤面を自分のものにするためにトレードを仕掛けていこう.
幸いにも,序盤に強いカードは多く含まれているため盤面を取ることはたやすい.(海賊セット,アレクストラーザの勇者,斧など)
そして順調にいけば,4t目ほどからこちらの盤面にはミニオンがおり,相手の盤面はからといった状況が作れているはずである.ここから顔を狙っていこう.勿論,盤面が取れてない場合は盤面の取り合いを続けよう.
終盤は相手がアグロデッキ以外ならばとにかくボードを捨てて顔を殴っていく.このデッキは以前のミッドレンジシャーマンのように盤面の有利をとって勝つデッキであるが,シャーマンとは違いリソースを補給するカードがキュレーターしか入ってない.そのため終盤にいけばいくほどジリ貧になり負けてしまうためだ.武器なども総動員して顔を殴り,遅くとも10t目に勝負をつけてしまいたいところである.
[マリガン]
共通
ちんけなパッカニーア,ンゾスの1等航海士,斧
これらがあるだけで 序盤の盤面がとりやすくなる
サーフィンレーマルグルトン
1/1/3は強い.ただし,海賊がキープできている場合は返す.
ヒロパ変更の優先度は
相手がミッドレンジ、コントロールならば
ハンター
メイジ、ドルイド
プリースト
ローグ
シャーマン
アグロならば
メイジ、ドルイド
プリースト、ハンター
ローグ、シャーマン
フェアリードラゴン
2マナミニオン,ドラゴンなのでキープ
アレクストラーザの勇者
最悪,2/2/3で出す
2コスがあるならば,3コスをキープ
優先度はシャーマン,ウォリアーならばグール,それ以外ならばバーサーカーを第一にキープしよう.
なぜシャーマン、ウォリアーならグールをキープするかというと、シャーマンであるならば、斧と組み合わせることでトーテムゴーレムを処理することができ、ウォリアーならば、ヘルス1の海賊が多いため、一気に処理することが出来るからである。
アレクストラーザの勇者があり,フェアリードラゴンがないとき
トワイライトの守護者
それ以上のマナコストのドラゴンは事故る場合があるのでキープしない.
後攻の時
コインが使えるため,2,2,3,4,1 1,2,3...と非常に選択肢は多岐に渡るため全部のマリガンを乗せるのは難しい.とにかくマナカーブ通りに動ける手札を目指していこう.
一例
1マナ1枚、3マナ2枚 、4マナ1枚
2tにコインを使用し3マナを出すことでマナカーブ通りに動ける。
[各マッチアップ]
アグロシャーマン
五分
盤面は取りやすいものの、4/7/7が非常に強力。止めの一撃がないため綺麗に処理することができない。
4tに出されると1対2交換するしかないので、これでボードを五分まで戻され、野獣の精霊等でボードを固められるときつくなる。
アタック4とブラックウィングの変性者を組み合わせ被害を最小限にしつつ、処理するのが理想である。
ミッドレンジシャーマン
やや有利
シャーマン側が処理しづらいヘルス4以上のカードが多いので盤面を取りやすい。
脅威である4/7/7も1枚入っているか0枚なのでそこまで怖くない。
ただ前環境と同じく、呪文トーテムからのAOEには気をつけよう。
海賊ウォリアー
やや有利
挑発が多いため相手の攻めを阻害でき、突撃持ち、武器があるので盤面が取れるためかなり有利に進められる。
しかし、挑発が置けないとリーパーやストライク等によりヘルスをガリガリ減らされるので、獰猛な猿を初手にキープしておきたい。
ドラゴンテンポウォリアー
五分
とにかく盤面をとったほうが勝つ。
顔は二の次にして盤面をとること。
有利
相手がインチキムーブをしてこなければ勝てる。序盤はほぼ相手はスペルによる除去に終始するため、盤面を気にせずに顔を殴れる。
レノロック
やや不利
海賊ウォリアーと比較すると顔殴り性能が低いため、押し切れないことがある。
相手はAOE、回復、巨大なミニオンの展開と全てが出来るが1Tにはどれか1つしかできない。
そのため、レノを出されてしまっても盤面を取れてさえいれば、一気にまたヘルスを削ることが出来る。
なので、相手の序盤のAOEである地獄の炎、悪魔の憤怒をケアしながら盤面をとって、プレッシャーを与えていこう。
終盤になってしまったらラグナロスでお祈りしよう。
ミラクルローグ
有利
ドルイドと同じくインチキムーブをされなければ勝てる。
ヒールカード、挑発が全くないので相手がこちらを処理し切れず顔面が焼けていることが多い。
プリースト
あまりマッチングしなかったのでわからないがドラプリなら多分有利、レノプリなら不利だと思う。
環境にいない
ハンター
環境にいない
[入れ替え候補]
止めの一撃
苦手な4/7/7や戦の古代樹、エドウィンを簡単に処理できるようになる。しかし、アグロ相手だと使い所が少ない。
グロマッシュ・ヘルスクリーム
ラグナロスと入れ替え候補
ランダム性がないので確実に仕事をしてくれる。
しかし、pingダメージを与える手段が少ないため激怒を発動させるのが難しい。
叩きつけ
デッキサイクル+2点ダメと優秀。
斧と組み合わせることで5点まで処理できる。
拙いガイド記事になってしまったが少しでも参考になれば幸いである。